先日、映画『斉木楠雄のΨ難』を観てきました。
マンガの実写化はどうかな…、
とは思いましたが、そもそも原作を知らないし、コメディなら気分転換にもなるだろうと出かけて行きました。
平日月曜日の映画館。
大人ばっかりで閑散としているのだろうと思っていましたが、扉をくぐってびっくり。
中学生(?)がやたらと多い。
時期的に運動会か文化祭か。
なんにしろ、振替休校だったのでしょう。
そんな学生が何を見るのか。
案の定『斉木楠雄のΨ難』でした。
いつもなら空いている平日昼の劇場内も、この日に限っては席が半分近く埋まってしました。
最後尾ど真ん中の席に座って観るのが好きなのですが、後方中央はほぼ満席。
それでも最後尾の一番端っこの席が空いていたので、そこに座りました。
私の中でギャグ漫画と言えば、
うすた京介先生の『セクシーコマンドー外伝
すごいよ!!マサルさん』や、
金田一蓮十郎先生の『ジャングルはいつもハレのちグゥ』など、
主人公がぶっ飛んでいて、もう一人の主役(?)が常識人で被害者兼ツッコミ役。その周りを妙におかしな人たちが取り巻いて、はちゃめちゃな日常が笑いの宝庫と化す。
と言った、王道のギャグ漫画を読んできました。
けれど、『斉木楠雄のΨ難』はキャラクター配置が逆。
主人公の見た目および能力はぶっ飛んでいるけれど、その人間性はいたって普通(であろうとしている)。被害を被るツッコミ役でした。
そして、その周りにいるキャラクターは能力こそ一般人(一部異常)だけれど、内面がぶっ飛んでいる。
大まかなストーリーは、次年度以降の開催がかかった学園祭でサブキャラクター達が巻き起こすトラブルを、斉木楠雄が超能力を使って人知れず回避しようとして、むしろトラブルが悪化するコメディーでした。
映画のキャスティングは若手俳優をメインに、コメディに定評のある俳優が脇を固めていますが、その若手がかなり頑張っていました。
というのも、顔面崩壊の著しい役が2役。橋本環奈ちゃんも賀来賢人くんも白目を剥いてニヤニヤするシーンがたくさんありましたが、確実に恥は捨てていましたね。
これぞ、役者魂でしょうか。
照れなど一切見えず、素晴らしい表情でした(笑)
そして、ベテランたるムロツヨシさんのたどたどしい演技に脱帽。
不慣れで危なっかしいマジシャンの役を見事に演じており、むしろ安定感がありました(笑)
ジャンプ作品は久々に見ましたが、なかなか面白かったです。
ただ、アクションものではないですし3Dでもなかったので、正直なところDVDが出るのを待ってもいいかな~と思いました。
次はアクションもの(『マイティー・ソー バトルロイヤル』あたり)を大迫力で見てみたいですね~。
