新婚旅行でのトラブル

少し古いお話ですが、新婚旅行でバリ島に行きました。

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その頃は名古屋に住んでいましたので、中部国際空港セントレアから早朝に発つ飛行機に乗って成田空港に行き、そこからインドネシア航空に乗り換えて、バリ島はデンパサール空港に到着する予定でした。
家を出たのは午前3時頃だったと思います。
知多半島道路を半分くらい走ったところで急に雪が降り出しました。
まだ夜が明けない時間。雪が降りしきる高速道路を走るのは怖いものですが、無事に空港に到着
さっそくチェックイン。
ところが、カウンターに行ってビックリ。
羽田までは飛行機が飛んでいるが、その先は不明。インドネシア航空の職員が出勤するまで1時間あるから、1時間後にカウンターにきて欲しい
と言われました。
国際線に乗るときは2時間くらい早めに空港に行き待機しますから、1時間後にカウンターに行くのは訳ないことですが…。
で、時間を潰して再びカウンターに行くと…。
インドネシア航空、欠航ですって
ただ、成田からJALでジャカルタまで行けば、そこからはインドネシア航空に乗り換えてデンパサールまで行けるのだとか。
行けるなら、何だっていいよ
こっちは一生に一度の新婚旅行なんだから
と言うことで、雪は降っていましたが、飛行機は定刻通りにテイクオフ
飛び立って幾らかすると、いつのまにか寝ていました
そして、気がつくと成田に到着…はしておらず、管制塔の指示待ちで上空待機
大雪で降りられないらしい
それでも何とか飛行機は駐機場に入りました。
しかし!
ジャカルタ行きの出発まで時間がない
出国手続きもしなくてはならないのに、どぉする
と焦っていたところに、空港職員がプラカードを持って何やら声を張り上げている。
注目して見ると、私たちを呼んでいるではないか
その人の誘導で優先的に手続きをしてもらい、出国手続きも問題なく通過。出国ゲートを抜けて搭乗口まで最速で到着
ところがどっこい
大雪のために出発時間が変更。
2時間ほど待って、ようやく日本を飛び立ちました
急遽、飛行機を変更したため席はバラバラ
CAさんの了解を得て、隣の席のおじ様にお願いして座席を交換していただきました。
波乱に始まった新婚旅行ですが、まだまだ安心はできませんでした。
ジャカルタに着くと、私たちと同じ様にデンパサールに向かう日本人が10名ほど。
日本人スタッフの案内で各自で預けていた荷物をピックアップ。
大荷物を持って国際線から国内線まで、途中に入国手続きを挟む大移動です。
しかし、JALスタッフの立ち入りは国際線エリアのみ。
入国後には日本人スタッフはいないので、入国エリア手前ギリギリのラインまで付き添ってくれて、入国手続きの方法などアレコレとレクチャーしてくださいました。
そのおかげで、無事にインドネシア航空国内線に乗ることができました
しかぁし
気を抜くのはまだ早い
なぜなら、インドネシアで日本語は通じない
その上、英語もあんまり通じない
席に着いてしばらくすると、CAさんが来ておもむろに手渡してきた物は機内食。
でも、配られていない人(おそらく現地の人)もいる。
コレって、食べていいの…?
後からお金取られたりしない…?
しかし、時刻は23時過ぎ。
とりあえず、食べました。
お金は徴収されませんでした
あんまり美味しくない(失礼)機内食を少しだけ食べ、1時間ほどすると飛行機は降下を始め、着陸。
アレ?
アナウンスってあった?
誰も降りようとしないけど、どぉすんの
まごついていると、主人が
「降りよう」
と立ち上がるので慌てて後をついて行くと、私達より後方に座っていた他の日本人も次々と着いて来て…。
タラップを降りるとバスが待っていました。
しかし、何の表記もなく。
空港らしい建物はあるけれど、死角になるのか空港名は分からず…
ドキドキしながらバスに揺られて行くと、見えました
光るDenpasarの文字
預入荷物もちゃんと手元に戻って来て、一安心。
日本語ペラペラな現地ガイドさんに連れられ、ようやくホテルに到着。
部屋に入ったのは24時過ぎ。
ジャカルタに着いたのが23時過ぎで、フライト時間が1時間はあったのに何で…?と思いましたが、何のことはない。時差です。
ジャカルタはバリ島より西にあるので、東に戻ることで1時間時間が戻っただけのことでした。
移動だけで丸一日かかり、ヘロヘロでヨレヨレなワレワレは一刻も早く風呂に入りたい。
ホテルの心遣い、紅白の薔薇で浴槽に描かれたハートに気づいていながらも、お湯がすっかり冷めていることにしか意識が行かず
ダバダバとお湯を足したために、せっかくのハートは見るも無残に崩れてしまい写真に残らず
他にも、スーツケースのスペアキーを失くしたり、電子辞書を紛失したり。
現地ガイドのオススメでフライト前に連れて行かれたエステは、最後のシャワーの出が悪い上に水しか出てこなかったり…
ハプニングが沢山あり、決して、決っして忘れられない新婚旅行となりました(笑)
もちろん、ハプニングだけではなく楽しい事も沢山ありました
これから旅行に行かれるみなさん、ハプニングも笑いに変えられるよい旅、よい思い出を〜